
コラム
子どもの矯正治療にはどんな種類がある?治療期間や方法をわかりやすく紹介
お子様の矯正治療と言えば、ワイヤー矯正を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、現在では見た目を気にすることなく、長期間の矯正治療を行うことが可能です。お子様ご自身が「矯正治療は痛そう」と考える場合もありますが、痛みを抑えて矯正治療は行えます。
今回は、小児における矯正治療の種類や治療期間、矯正方法についてお話します。
小児矯正とは?具体的な期間と装置について解説!
まず、小児矯正は3~12歳のお子様が受けることが可能です。可撤式矯正装置や固定式矯正装置、顎外固定装置の3種類があり、目的や歯並びに合わせて矯正装置を選びます。早期からお子様の矯正を行うことで、顎の成長を正しく促しやすいことがメリットです。顎が十分に成長することで、永久歯が正しく生えやすくなります。
可撤式矯正装置には、以下のような種類があります。
・拡大床
・インビザライン・ファースト
・プレオルソ
可撤式矯正装置は取り外し可能な矯正装置であるため、お子様の負担が少ないことが特徴です。拡大床は、上顎と下顎の幅を横に広げられるよう、ネジが搭載されています。1日あたり12~15時間装着する必要があるため、就寝時などに装着することがおすすめです。
矯正を行なっていることが目立ちにくい「マウスピース型の矯正」
審美性を保ちながら矯正しやすいのは、透明なマウスピース型のインビザライン・ファーストです。食事と歯磨き以外はほとんど装着する必要がありますが、目立ちづらいため矯正に抵抗感を抱きづらいことがメリットです。装着し始めの2~3日は痛みを伴うため、お子様に初期だけ痛みが伴うことを説明する必要があります。
インビザライン・ファーストは、6~10歳のお子様が対象となっている矯正装置です。矯正期間は1年半ほどとなっており、自費治療であることが特徴です。インビザライン・ファーストはあごの大きさを広げることが目的となっているため、歯並びの細かな矯正は行えません。必要がある場合は、永久歯が生えそろってから再度矯正治療を行うケースもあります。
プレオルソは、機能的マウスピース型の矯正法です。歯並びや口呼吸、指しゃぶりなどの改善のために、3~10歳頃のお子様までに行われる矯正方法です。顎の発達を促すプレオルソは、日中1時間と夜間に装着する必要があり、装着期間は1年程度です。
日中1時間はお子様の意思で装着する必要があるため、矯正の必要性を理解できずプレオルソを外してしまうお子様の場合は、矯正の効果を実感できないケースも少なくありません。
固定式矯正装置とは?
固定式矯正装置には、以下のような種類があります。
・リンガルアーチ
・パラタルアーチ
・クォードヘリックス
固定式矯正装置のメリットは、歯に固定するためお子様が矯正装置を取り外しする必要が無い点です。固定式矯正装置で矯正を行う場合、装置と歯の間に食べ物が詰まりやすいため、セルフケアを丁寧に行う必要があります。むし歯の原因になるケースもあるため、定期検診には欠かさずに足を運ぶようにしましょう。
また、しゃべりづらく食事を摂りづらい点などが難点として挙げられます。矯正装置に慣れるまでは、お子様が不快感を感じるケースもあります。
リンガルア―チは、歯の裏側のアーチに沿ってスプリングを接合する矯正装置を指します。それに対し、パラタルアーチは大臼歯にセメントで固定する装置であり、上顎大臼歯が不用意に前方へ移動するのを防げます。
顎外固定装置はヘッドギアを装着し、上顎の前方成長を抑え、上顎大臼歯を後方移動させることが目的で使用します。1日14時間装着する必要があるため、お子様にとって負担に感じるケースが少なくありません。大掛かりな矯正に見えますが、矯正治療がスムーズに進みやすいことがメリットです。
矯正装置は、お子様のライフスタイルや性格、目的に応じてご提案します。矯正治療を迷っている場合は、お気軽にお問い合わせください。
北九州市戸畑区の戸畑なかしま歯科
当院は、3世代で安心して通って頂ける歯科クリニックです。確かな知識と技術力で質の高い歯科治療を行うことで、長きに渡って地元の方から「ホームドクター」としてご支持を頂いております。1本でも多く患者様の健康な歯を守るために、当院では「予防歯科」に注力しています。
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