コラム
女性の歯の危機は3度来る! 女性ホルモンと歯周病の関係
実は女性のほうが歯周病に悩む機会が多いということをご存じでしょうか。
女性ならではの歯周病の原因があるんです。
最近の研究で、歯周病の悪化には、女性ホルモンの関与が大きいことがわかっています。
女性ホルモンには、ある特定の歯周病菌の増殖を促したり、
歯周組織の炎症を悪化させたりする作用があるのです。
女性ホルモンの分泌はライフステージによって変化します。
そのにより、女性の場合は、単に加齢によるものだけでなく、
ホルモンバランスが大きく変化するために歯周病になりやすい時期がいくつか訪れます。
それは、思春期と妊娠・出産、そして更年期の大きく3つ。
また、ふだんの月経周期でもホルモンバランスは変化するため、生理前に歯ぐきが腫れたりする人もいます。
こういった女性特有の歯周病のリスクを理解して、適切なケアをすることが大切です。
口腔ケアへの意識が高い人は、実年齢が何歳であっても、若い頃のきれいなままの歯ぐきの状態をキープしています。
お口のケアはお肌ほどの手間暇は必要ありません★
効率的で上手なセルフケア、そして定期的な歯科医院での検査・メンテナンスが大切です。
歯石ができていたら除去したり、ブラッシング指導も併せて行っています。
もしお口に不安があったら、お気軽にご相談ください。
★戸畑なかしま歯科
北九州市戸畑区千防2丁目10-6
TEL:093-616-0418
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