日本人の96％の人はほぼ毎日歯磨きを行っていますが、

40歳代以降では約60％が中等度以上の歯周病にかかっています。
みなさん、歯磨きはちゃんとしているのになぜ歯周病になってしまうのでしょう？

話は簡単で、「磨いちゃいるけど、結局、磨けてない」のです。

試しにご飯を食べた後のお皿を洗うとき、目をつぶって洗ってみて下さい。なかなかきれいにならないと思います。
それと同じように、私たちが歯を磨くとき自分の口の中を直接見ることは出来ませんし、
もし鏡で見たとしても歯垢が白いためなかなか良く見えません。

 
「どれぐらい歯磨きが出来ているのか？」調査をすると、
平均して約60％の歯の面に歯垢（バイキン）が残っていると言われています。
これが歯磨きが特に難しい歯と歯の間になると、なんと85％の面に歯垢が残っているそうです。
合格ラインが20％以下ということからすると、いかに歯磨きというものが難しいか分かると思います。

「磨けたつもりで磨けていない」、それが「歯みがき」です。

たとえ歯周病にかかってない人でも、
出来ましたらちゃんと磨けるようになるように、
歯医者さんで歯磨きの指導を受けてみて下さい。

当院でも、もちろん。上手な歯磨きの仕方、お伝えします★

★戸畑なかしま歯科
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